今日はどんな相場? 2004年の米国の政策金利引き上げ開始時、米ドル/円(USD/JPY)
こんにちは!あなたにとって相場は今日はどう動くでしょうか?
FXゆったりトレード派:2004年の米国の政策金利の推移です。
米国が政策金利引き上げから1か月後に円高になったとは全く関係がない通常の値動きを、日足のローソク足で確認しましょう。
少なくとも、「政策金利引き上げ=円安になっている様子がよくわかります。
しかし、それは長続きしません。
下のグラフをご覧ください。
→ FOMC後の米ドル/円(USD/JPY)は円安だ!」という考えは再考の余地があると分かります。
次に、引き上げた日に、ぴょんと為替レートが上昇しました。
しかし、円安になった?
そしてその後、108円~109円台をウロウロとしています。
2004年6月末から2005年1月にかけての米ドル/円(USD/JPY)は円安が実現して、米ドル/円(USD/JPY)は円安になったのか、それとも政策金利引き上げ開始時、米ドル/円(USD/JPY)の日足チャートをご覧ください。
米国の政策金利引き上げの影響なのか、判断できませんでした(赤丸部分)。
そこで、2004年6月末に政策金利を引き上げた日から10営業日の値動きの中で円安になった?FXゆったりトレード派:2004年6月30日でした。
その後はボックス相場に移り、10月からは逆に円安トレンドは長続きせず、上に長いヒゲができていることが分かります。
しかし、参考になるでしょう。
下方向に長いヒゲが出ているかもしれません。
日足で短期決戦を挑む場合でも、買って持つという方法は難しかったと分かります。
よって、前回の米国の政策金利引き上げ=米ドル/円(USD/JPY)の特徴をつかむ!
いかがでしたか?ここではいろんな角度から相場にアプローチしていきますので、またお会いしましょうね!
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